コロナ禍以来、外出先ではマスクの着用が義務化されました。日本では、風邪やインフルエンザ予防のため、また花粉症対策として、マクス着用が励行されていたので、マスクに抵抗する人は少数派です。しかしながら、私はその少数派。
風邪やインフルエンザを予防するためにはマスクは有効かもしれませんが、マスクをしているとどうしても息苦しい。呼吸は浅くならざるを得ません。特に、呼吸器官の発達していない子供にとってはマスク着用はどうなのでしょう。コロナ禍直後は子供はマスクをしない方が良いとの意見が強く、マスクをしていない子供の方が多かったように思います。マスクをしていて熱中症に罹った事例も問題視されていました。
しかし、どうでしょう。今ではほとんどの子供がマスクをしています。
また、自身がウィルスや細菌を吸い込まないようにマスクは頻繁に取り替えましょうと言われますが、皆さん励行しているのでしょうか。「煩わしい」「そんなにお金をかけられない。」との声が聞こえて来ます。この事と関連するかは不確かですが、コロナ禍以降、歯周病や虫歯が増えたとも聞きます。口紅の売り上げも減っているそうです。歯列矯正やホワイトニングなどの審美歯科の売り上げも減っているのでしょうか。それでも、私は定期的にホワイトニングをしています。ただでさえアメリカ人に比べ歯への意識の低い日本人の口元は更に醜くなってしまう！！
いや、こういう意見も聞こえて来そうです。
「歯列矯正を考えていたけれど、コロナ禍でマスクしているので、効果低い。高い治療しなくていい。」みんなお金を使わなくなるなぁ。
