規則正しい生活

私の起床は朝の5時です。目覚ましは使いません。朝ごはんはスキップします。取るのはお茶かコーヒー類と梅干し程度。お茶を飲む前にはご仏前にお供えします。昼食は正午に取り、夕食は8時までに済ませます。自身の生活を振り返ると、何時に用を足すかを含め日々の活動の70から80%は、ルーティン化していると感じます。

 

かつては、起床時間はまちまちでした。週末は朝の10時や正午まで布団の中でうずくまることも。朝寝坊をした日は、就寝も遅くなりがち。翌日の早起きも辛くなり、体内時計が狂い始めます。

 

日々の活動が規則正しければ、身体は楽です。身体や脳は余計なことを考える必要はありませんから。例えば、目覚まし時計でも最新のものは、曜日ごとに起床時間を設定できます。月曜は6時、火曜は5時、水曜は7時30分という具合に。。。しかし、毎日の起床時間が決まっていれば、複雑なことを覚える必要がありません。シフト勤務を2年間経験しました。手当は良かったですが、正直、身体は疲れました。

 

20代、30代の頃は友達と夜に遊び歩くこともしばしば。楽しかったですが、今は出来ないなぁ。一般的には、ヒトは歳を取ると早起きになります。ほとんどの生き物はお日の出と共に起き日の入りと共に眠りにつきますので、早寝早起きの生活は、身体や脳のリソース(資源)を温存する点でも理にかなっています。若い時は気づかないかも知れませんが、宵っ張りを続けると疲労が体内に蓄積していくのだと思います。

 

毎日ではないにしても1日置き、2日置きに行っているのが、自身のヨガの練習と庭の手入れです。「ヨガの講師が?」と言われそうですが。庭の手入れは「立ったりしゃがんだり」を繰り返すので、脚、腰、膝に負担がかかり、自身のヨガは難易度なポーズを練習しているので、体力が回復するのに2から3日かかります。かつては毎日行っても疲れなかったのですが。。。しかしながら、上達しています。継続は力なりです。

 

知的な活動で身体が疲弊することはありませんので、読書は日課です。常に、二、三冊を平行して読み、2から3日に一冊のペースです。脳の刺激になります。